ひとりゴミ拾い活動開始

先延ばしにするのはもうおしまい!
やっと始めました、ひとりゴミ拾い。

この記事は、初心を忘れないための私の記録であり、宣言です。

なぜゴミ拾い?

前々からやりたい、いつかやろう、と考えていたゴミ拾い活動。
地域のボランティア活動として行うのもアリだけど、自分のスケジュールでやりたい。
あと、人が多いとなんとなく人目が気になるので、人が少ない時間帯にこっそりとやりたい。
だから、結果的にひとりゴミ拾いになりました。

在宅ワークなので、我が家の子鉄を保育園に届けたあと、自宅に帰る途中にゴミ拾いをします。

鉄道には全く関係ありませんが、これは初心を忘れないための私の記録です。

理由その① 示しがつかない

保育園に登園する道中、いつも気になるのがタバコの吸い殻。
そしてお菓子などの包装素材。

「ゴミはポイ捨てせずに、ゴミ箱にいれましょう。」

息子にいつもそう説明するのに、毎日通る道にゴミが捨ててある。
これでは、私がいくらポイ捨てダメ、と言っても説得力がないし、示しがつきません。

それでも、目の前にゴミがある。

なら私が無くせばよいか。

そう思い、決断しました。

理由その② ストレス解消

掃除って、それだけで心がすっきりします。
そして、ポイ捨てゴミって、目にするだけでストレスを感じます。

ゴミ拾いをしてゴミが無くなれば、
ポイ捨てゴミのストレスがなくなり、
掃除をしたことによる爽快感を感じられる。

一石二鳥!

という安直な考えでもあります。笑

理由その③ Pay it foward!

ありましたよね、映画『ペイ・フォワード 可能の王国(原題: Pay It Forward)』。
Pay It Forwardは、日本語では、恩送り、というそうです。
人から受けた恩や親切を、今度は自分が別の人に親切に接し、親切の輪をつないでいく、という意味です。

恩返しは恩を受けた相手にお返ししますが、恩送りは全く別の人へ恩をつなぎます。

私が横浜市戸塚区に引っ越してきてから早6年。
出産後、色々な人や団体に助けられてきました。
ほんの小さな区間のゴミ拾いですが、これが誰かの快適につながったり、ポイ捨てが減ったりするきっかけになったら、恩送りになるかなと思っています。

理由その④ いつか息子とゴミ拾い

今回買ったゴミ拾い用のトング、『マジップキッズ』。
息子がもっと大きくなって、一人でトングを握れるようになったら、色違いを買って一緒にゴミ拾いをしたい!

我が家の子鉄は、何色を選ぶかな。お揃い、嫌がらないかな。

そんなことを考えて、今からちょっと楽しみです。

親としての思い

息子にはお金を稼ぐ力も身に付けてほしいけど、対価にこだわらず、

人の役に立つことに喜びを感じられる人になってほしい

そんな願いも込めています。
母のひとりゴミ拾いは本当に小さな、大したことない活動だけど、成長した息子に何か感じるものがあればいいな、と思います。

ゴミ拾い、頑張ります。